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霊界から届いたハッチ判事の手紙(17)

 投稿者:ちくてつ  投稿日:2021年10月28日(木)05時07分57秒
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  霊界から届いたハッチ判事の手紙(17)

健康長寿&安楽死を、正心調息法&らくらく毛管運動で実現しましょ。
https://www.youtube.com/watch?v=TkUHQtQVZFc&list=PLbPRSTyFexIqLs9eYPCF84D4nS62I20vU
Raku Raku Workout no1(らくらく毛管運動)霊界からの手紙 (96)


「生きている死者からの手紙」(1914年の出版、ノンフィクション)
        エルザ・バーカーによる記録
        金澤竹哲・訳



第41の手紙 見えない世界の寵児(1)

 以前、私が<美しきもの>と呼んだ存在は、宇宙を遊泳し、すべての人間と天使を友とし、日々、そして時代をも遊び場とする者だ。
<美しきもの>は、なぜか最近たいそう慈悲深く、私が知識を得ようと努力しているのを見て、私なら目にすることができない多くのものを見せてくれる。
 地球の旅で、天使に個人的に案内もらえるというのは、特別待遇なのだ。地上の有力者への紹介状など、どんなものであっても、天使の案内には及ばない。天使の案内があれば、誰の魂でも覗けるし、家を訪問するときも居間の先まで入って行ける。<美しきもの>はあらゆる場所に出入りできるのだ。
 素敵な夢を見たとき、寝ているときに天使にキスされたのかもしれない、と創造したことはないかね? 私はそんな光景を目にした。
 どうか、君の想像力を解き放ってほしい! 驚異的なものこそが本物であり、平凡なものはだいたい偽物なのだ。すばらしい考えに髪をつかまれ、宙に引き上げられたら、固い地面にしがみついてはいけない。手を放すのだ。霊感に憑かれた者は、自分の幻影をあえて信じるならば、私のように、<美しきもの>と体験することさえできるかもしれない。宙を飛んでいるときは視覚が鋭くなる。十分に速く、高く飛べば、想像もしなかったものが見えるかもしれない。
 先日の夜、私は花の種について瞑想していた。あれほど小さくてもひとつの世界を内包しているからだ。私は花の種について瞑想していて、その種の歴史を幾世代も追跡し、時間の曙までたどって楽しんだ。”時間の曙”という比喩はおもしろい。なぜなら時間は数え切れないほどの曙といくつもの日没を経てもなお飽きることをしらないからだ。
 私はその種の系譜をさかのぼり、原始人がその種の先祖である花の香りに心を魅了され、戦いを忘れてしまった時代に思いを馳せたとき、左耳に歌うよう低音の音楽のような笑い声が聞こえ、蝶の羽根の軽さのものが左の頼をかすめた。
 私が首をめぐらすと、閃光がひらめく一瞬のように、右耳に同じ笑い声が聞こえ、蝶の羽が右頬をかすめた。それから、ベールのようなものがふわりと私の目を覆い、澄んだ声が言った。
「誰だと思う?」
 私は天上のこの遊びに心を躍らせて答えた。
「目の見えない子供たちにひなぎくの野の夢を見させる妖精でしょう」
「どうして私だとわかったんでしょう」<美しきもの〉は笑いながら私の目を覆うベールを取り去った。
「私はまさにその妖精です。でも、きっとあなたは、私が目の見えない赤ちゃんのまぶたに触れているところを、ドアの裂け目から覗いていたんですね」
「地上の人々のところに行くと、いつもドアの裂け目から部屋のなか覗いているんですよ」私は答えた。
<美しきもの>はまた声をたてて笑いった。
 
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