新着順:95/6736 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

霊界から届いたハッチ判事の手紙(10)

 投稿者:ちくてつ  投稿日:2021年10月20日(水)05時12分25秒
  通報
  霊界から届いたハッチ判事の手紙(10)

健康長寿&安楽死を、正心調息法&らくらく毛管運動で実現しましょ。
https://www.youtube.com/watch?v=TkUHQtQVZFc&list=PLbPRSTyFexIqLs9eYPCF84D4nS62I20vU
Raku Raku Workout no1(らくらく毛管運動)



「生きている死者からの手紙」(1914年の出版、ノンフィクション)
        エルザ・バーカーによる記録
        金澤竹哲・訳

第39の手紙 死についての教え(2)


「もう一度言うが、お前は自分が何を頼んでいるかわかっていない」
「どういうことか説明してください。これは私がいままで見たなかでも特別に驚愕すべき光景に思えます」
 師はひどく深刻な顔で答えた。
「この男は、自分で意図的に因果の法則を働かせた。私がその法則を打ち破ってやるとしても、彼はどんな善行を積んだというのかね」
「彼の過去は知りません」
「ならば、なぜ彼を起こせと頼むか、その理由を聞かせてもらおう」
「私の理由?」
「そうだ。この男の不幸な状態を哀れむのか、あるいは、お前の科学的好奇心を満たすためか?」
 私は男の悲惨な境遇を気の毒に思いましたのでお願いしたと言いたかった。しかし、偉大な師に対し、嘘と本心をお手玉することはできない、科学的好奇心を満たすためですと正直に話した。
「それならば、訓練された意志の力が働くところを見せるためにこの男を利用することは許されるだろう」
「彼に害を与えはしませんね?」
「それどころか、有益なくらいだ。それに、彼がショックを受けたとしても、心に強烈な印象を残すから、将来地上で何度生まれ変わったとしても、二度と、死はすべての終わりだと自分で信じたり、他人に信じさせるために説いたりできなくなる。彼が大昔に自分にかけた呪文を解いて眠りから覚ますには、莫大なエネルギーを費やさねばならない。本当はこの男にそこまでする価値はない。だが、それでも彼を起こすのは、お前のためであり、お前に信じさせるためだ」


 
》記事一覧表示

新着順:95/6736 《前のページ | 次のページ》
/6736