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<多死時代の到来と人類の覚醒(6)>

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2020年 9月24日(木)06時37分56秒
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  <多死時代の到来と人類の覚醒(6)>
 昭和23年生まれの菅義偉首相はベビーブーマー。昭和23、24、25年のベビーブーマーだけで約800万人もいる。世界中でこの人たちがこれからバタバタ死んでゆき、世界が大きく変わる。当然、人類の意識も様変わりする。どう変わるのか、誰一人逃れることができない「死」の意識が変わってゆく。
 それゆえ、1914年に出版され、死んでゆく兵士たちに読まれ、ベストセラーとなった作品から学びたい。
「生きている死者からの手紙」(1914年の出版)
<序文(3)
 もしも誰かが、私自身、手紙は見えない世界からの真実のものと思うかと聞くのなら、私はそう思うと答えたい。私が知るはずのない個人的で、かつ注意深く触れられた部分や言及については、真実であると分かっている。心理学者たちの好きなテレパシーの可能性は残っている。しかし、もし手紙が私にテレパシーで届けられたのなら、誰がそうしたというのだろう? 多くの手紙を書いているときに一緒にいた私の友人ではない。なぜなら手紙の内容が私同様、彼女にとっても驚きだったからだ。
 しかしながら、この本が科学的だと言うつもりはない。科学は実験と証明を求めるからだ。彼が死んだことを知らず、また「X」氏が誰かも知らなかった状態の時に「X」氏と署名された最初の手紙を除けば、この本は、心理学者の言う「実験と再現という条件」を満たしてない。肉体の死の後に魂が存続するという証拠になるかと言うと、それは読者個人の性格や体験、そして内容が真実であるかについての内なる確信によって、受け入れられたり、拒否されたりするだろう。
「X」氏がいなくなれば、あるいは宇宙の見えない世界の誰かで、彼同様に信頼できる実体がいなければ、私がこの種の記録を書くことはもうないだろう。無分別な霊媒という存在について、私はまだ強くぬぐいがたい偏見を持っており、妄想と欺瞞という危険がともなうことを理解している。しかし「X」氏とパリの友人への信頼がなければこの本は生まれなかった。また、見えない世界の著者や目に見える霊媒、どちらについても疑いを持てば両者ともに機能を麻痺させることになり、この手紙は生まれなかった。
 手紙が私個人に及ぼした影響とは、私がこれまで抱いていた死への恐れを完全に払拭してくれたことであり、また不死の信念を強めてくれ、死後の世界が太陽のもとのこの世界同様に現実的で活気に満ちたものと信じさせてくれたことだった。もし手紙が、私にしてくれたように、ほかの人にも高揚した不死の感覚を感じさせるのなら、私は苦労が報われたと感じるだろう。
 なぜこんな本を出したのかと私を責める人には、私は常に世の中に最善のものを提供しようと努力してきたし、手紙は私の最良の作品のひとつだと伝えたい>
 ロサンジェルス・タイムズ紙は、1912年2月21日にハッチ判事が逝去すると、ただちに以下の頌詞を掲載した。
<偉大なる人物去る21日にロサンジェルスで亡くなったデイヴィッド・パターソン・ハッチ元判事は、さまざまな点において傑出した人物であった。
 公明正大な裁判官として法律全般とその実践に精通していただけでなく、人生の深遠な哲学にもことのほか造詣が深かった。
 哲学研究の分野でハッチ判事が到達した普遍的知識は、判事自身にとっては理の当然であったものの、その偉大な精神的足跡をたどったことのない者の目には神秘主義と映った>(以下略)
 百年前に死んだ魂(霊)が霊界の真実を語り始める。
 
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