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グルテンフリー(小麦絶ち)の時代到来

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2020年 8月10日(月)05時26分18秒
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【特集】武漢肺炎がもたらす新世界(4)
<「ファクターX」=グルテンフリー時代の到来>

 日本人の死亡率の低さが世界の話題。以下は8月6日のヤフーニュースから。
<日本のコロナ死亡率、欧米より大幅に低い7・5% 持病の少なさ影響か
 新型コロナウイルスに感染した国内の入院患者の死亡率は7・5%で、20%台の欧米などと比べ非常に低いことが国立国際医療研究センターの大規模調査で6日、分かった。原因は不明だが、欧米と比べ糖尿病や肥満の割合が少ないことが影響している可能性があるといい、今後詳しく解析して重症化の予防などに役立てる。
(中略)
 海外の死亡率と比較した結果、中国が28%、英国が26%、米ニューヨーク州は21~24%で、日本は桁違いに低かった。日本の死亡率の低さはこれまでも知られていたが、学術的な調査で裏付けた形だ。
 一方、患者が別の病気にかかっている割合を調べたところ、糖尿病は日本が16・7%なのに対し、英国は30・2%、米国は28~35%に達する。肥満と診断された割合も日本が5・5%なのに対し、英国は9%、米国は40%で、いずれも日本の低さが目立った>

 山中伸弥教授は日本の死亡率の低さにはなんらかの要素があると言い、それを「ファクターX」と呼んだ。

◎「ファクターX」はBMIで示される

 感染しても死なない要素が「ファクターX」。この記事にあるとおり、ひとつの重要な指標が関連している。それが「肥満」、英首相が体験的に学んだことだ。

<【7月27日 AFP】ボリス・ジョンソン英首相は27日、自身が新型コロナウイルスに感染し生死をさまよった一因が肥満にあったとの考えから、ジャンクフードの広告禁止などを盛り込んだ1000万ポンド(約14億円)規模の肥満対策計画を公表する。(中略)
 政府報道官は26日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、私たち全員に肥満の即時・長期リスクに警鐘を鳴らしている。首相も、より健康で活動的になり食生活を改善するために、この機会を活用しなければならないと確信している」と述べ、「われわれは国民に対し、この機会を利用してどう暮らしていくかを評価し、体重減少、健康生活の向上、国民保健サービスへの負担軽減のため簡単なことから実践するよう呼び掛けていく」とした。
 デーリー・メール(Daily Mail)の報道によると、飲食店は提供する食事のカロリー数を公表しなければならなくなるという。
 これまで体重を制限することに取り組んできたジョンソン首相は新型コロナウイルス感染後、4月に集中治療室(ICU)に移された。ガーディアン(Guardian)によると、この肥満対策計画の費用は推定1000万ポンド。ジョンソン氏は長らく介入主義の「過保護国家」を激しく非難してきたが、方針を180度転換する格好となった>

◎グルテンフリー(小麦絶ち)で体重を落とす

 新型コロナウイルスで死にたくないなら、体重を落とすことだ。もっとも有効な手段がグルテンフリー(小麦絶ち)。2011年に出版され、130万部を超えるベストセラーになった「Wheat Belly」「小麦は食べるな!」(日本文芸社)に従えばよい。

◎見ることは信じること

 2011年に発売された「小麦は食べるな!」が大ベストセラーとなり、実践して人生が変わった人たちが大勢出現した。その彼らの情報を取り込んで、2014年に発売された続編が、「Wheat Belly Total Health: The Ultimate Grain-Free Health and Weight-Loss Life Plan」「健康とダイエットをもたらす究極の小麦絶ちのライフスタイル」がサブタイトル。太鼓腹(=小麦腹 Wheat Belly)を解消した人々の体験が実名報告されている。

1)ユタ州のカーステンさんは多嚢胞性卵巣症候群(PCOS:女性の排卵が阻害されて卵巣内に多数の卵胞がたまり、月経異常や不妊となる病気)と診断され、「医者から妊娠できない」と宣告されていた。
 当時の体重は365ポンド(165キロ)。しかし食事を変えただけで難病の症状は消えてしまった。体重は160ポンド(72キロ)に落ちた。
 見た目の違いは明らかであり、まるで別人に生まれ変わったかのようだ。
2)ミネソタ州のエミーさんも劇的な変貌を遂げた。
「私のトレーナーとかかりつけの栄養士が、『小麦を食べるな!』を読みなさいと言ってくれたのです。そこから2年間で200ポンド(90キロ)を減量する旅が始まりました」
「(小麦抜き食生活を始めた)2週間後、体重計に乗りました。29ポンド(13キロ)落ちていました。そして、(17歳の時から悩まされてきた)慢性的な偏頭痛が消えていました」
3)カーステンさんのビフォー写真はインパクトがある。90キロの減量に成功し、ナイスバディのマダムなスタイルを実現できた。本人も夫も大喜びだろう。
4)ノースカロライナ州のメリッサさんの場合は、数回の流産を体験し、子どもを授かりたくて小麦絶ち食生活を開始した。診断は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)。その上、2型糖尿病、高血圧症も宣告されていた。
 このままでは子どもを授かるどころか、糖尿病が悪化し、恐ろしい合併症を発症しかねない状態だった。
 ビフォー写真には恐れと不安の表情が読み取れる。
「どうにかしなくちゃと思ったのです。そしてほぼ3年前、290ポンド(131キロ)から始めました。これまでに184ポンド(83キロ)減量し、薬も一切飲まなくなりました。この食生活によって、私は糖尿病を治し、高血圧症を治し、高コレステロール症を治しました。PCOSの症状も出なくなりました」
 驚くべきは過敏性腸症候群(IBS)も治ったと語ったこと。これが治るなら、安倍首相のかかっていることで有名な潰瘍性大腸炎(難病指定)すら治癒する可能性が出てきたのではないか。

「小麦絶ちを始めた6週間後、すべての痛みが消えたのです。これまでに一度の偏頭痛すら起きていません。また以前は10時間から11時間も眠っていたのに、いまは6時間から7時間の睡眠で気分が爽快なのです。これは私が夢見ていた人生です。(中略)『小麦は食べるな!』が私を救ってくれました。心の底からそう思います。私はめげませんでした。あなたの研究と調査のおかげです。ありがとう」

 アフター写真からは自分の人生を取り戻せたというウキウキした気分が伝わってくる。
 グルテンフリー(小麦絶ち)で体重を落とせば、持病すら治る。つまり感染しても重症化しない。
 肥満&持病で死亡予備軍の人たちには、「ファクターX」はグルテンフリー(小麦絶ち)だと教えたい。

◎小麦(パン)はなぜ諸病の原因なのか

 パンを食べ続けて肥満になり、持病も患い、新型コロナ感染で死にやすくなる。
 では、小麦(パン)はなぜ、こんなに悪いのか?「小麦は食べるな!」から紹介したい。33ページ。

<聖書で語られたモーゼの言葉や裸麦を表すヘブライ語も、ローマ帝国の黎明期まで続いた品種も、おそらくフタツブコムギのことだと思われます。
 世界で初めて書き言葉を編み出したとされるシュメール人は、くさび形文字を刻んだ粘土板を何万枚も残しています。紀元前3000年の絵文字が刻まれた数枚の粘土板には、パンやペストリーのレシピが記され、これらすべてがフタツブコムギにモルタルを混ぜて乳棒でひいたり、手押し車でひいたりして作られていたことがわかります。骨の折れる粉ひき作業を早めるために砂を混ぜることが多く、パンを食べたシュメール人の歯は砂で欠けていました>

 当時の小麦の染色体は28本。ここから自然交配によって染色体42本の小麦、現代小麦の原型が生まれた。
 しかも親であるフタツブコムギ、タルホコムギ、パンコムギの3つの染色体を持ち合わせているため、「遺伝的に最も”影響されやすい”種となり、来るべき千年紀の未来の遺伝子研究者にとっては好都合でした」

 現代小麦は収穫量を増大化させるために、ありとあらゆる手段がとられた結果、今日の姿になった。

 1943年にロックフェラー財団とメキシコ政府が国際トウモロコシ・コムギ改良センター(IMWIC)を設立。ミネソタ大学の遺伝子学者、ノーマン・ボーローグ博士が、高い生産性の新種を開発した。茎が太くて短いため、大きな種子を実らせても倒れず、肥料も少なくて済む現代小麦だった。ボーローグ博士は1970年、この功績でノーベル平和賞を与えられた。

<現在では、膨大な生産量を実現するため、米国をはじめとした世界中の小麦品種はほぼ全面的に矮小小麦に置き換えられました。カンザス州立大学のコムギ育種学教授のアラン・フリッツ博士によれば、矮小小麦と半矮小小麦は世界中の全小麦の99%以上を占めているということです>

 それに収穫前には収量をあげるため、除草剤のグリフォサートにどっぷり浸される。諸病の原因は当然なのだ。
 
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