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日本の死亡率が低い理由

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2020年 5月12日(火)08時18分56秒
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   以下は最新の記事です。

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【大日本帝国のレガシーか、超過死亡率が低い訳】

 高齢者と「持たざる者」を狙い撃ちするのが武漢肺炎のウイルス。世界中の高齢者施設で死亡が相次ぎ、保険がないために医者に見てもらえない貧しい人たちがバタバタ死んでいる。
 日本で感染し、治療を受けるとどうなるか? ワイドショーで明かされたケースがあった。
 PCR検査を数回受けた包括診療分の3万4632点を含めた合計が55万3280円の請求だった。患者はは陽性となり、即入院したので、この金額となった。後日、保険証を提出したところ、合計で2万円程度の支払いとなったと語った。
 ところが、中国で陽性となるとどうか? トンデモナイ額が請求されるのだ。1586号の記事だ。
https://www.youtube.com/watch?v=GrDEpHuoZq4
 NTDTVJPが4月12日にアップした動画。
(「ICUで殺される」 医師が語る中国の病院の暗部)

<ハルビン市民の呉さんは、ハルビン市の感染状況は依然として厳しく、市民はなるべく外出を控えていると述べています。感染した場合、8000元の隔離費用と40万元の治療費を自己負担しなければならず、一般庶民が払える金額ではないと嘆きます。
ハルビン市民の呉さん
「ロシアから綏芬河に送られてきている。牡丹江辺りに送られた人もいる。だから皆神経を尖らせている。うちの居住区は封鎖が解除されていない。外出にはマスクと健康QRコード、体温検査が必要だ。皆感染を恐れて、外出を控えている。穀物の価格は2割上昇し、米は1キロ当たり80元近くする。他の食料価格もけっこう高い」
綏芬河出入国検査場は4月7日から、一時的に閉鎖されています。8日から、地元の全ての居住区で閉鎖式管理が実施され、出入りするには通行証、健康QRコード、体温検査、マスク着用が必須になっています」>

 元円レートは現在、1元=15.21円。武漢肺炎に感染し、病院に隔離されれば、8000元=12万1680円の隔離費用がかかり、40万元=608万円の治療費がかかる。保険に入っていればまだましだが、無保険者には到底には払えない大金なので、病院にゆかず自宅で亡くなったり、自殺した人が大勢いるわけだ。

◎超過死亡率が明かすコロナの真実

 世界が注目するデーターが超過死亡率。日本が欧米に比べて一桁以上低いので、世界の注目が集まっている。
<超過死亡とは、インフルエンザが流行したことによって、インフルエンザ・肺炎死亡がどの程度増加したかを示す、推定値である。この値は、直接および間接に、インフルエンザの流行によって生じた死亡であり、仮にインフルエンザワクチンの有効率が100%であるなら、ワクチン接種によって回避できたであろう死亡数を意味する>(ウィキペディア)
 日本国内の感染者数 1万5575人
 死亡           590人
           (5月9日時点)

 感染者、死亡者に外国籍がどれほどいるか、政府は明らかにしていない。日本人のみのデーターはこれより少ないものと想定できる。
 なぜ、日本の超過死亡率がこんなに低いのか? 低いのは日本のみならず、韓国、台湾も低い。欧米、中東諸国、アフリカとの違いはいったいどこにあるのか。以下、いくつかのポイントを挙げてみた。

1)お風呂・手洗い・マスク文化
 武漢ウイルスは、「ヒト・ヒト感染が2割で、モノ・ヒト感染が8割」というのが武田邦彦教授の説。ここにひとつのヒントがある。つまり、日本は清潔な国だから、感染しにくいわけだ。
 マスク文化、家のなかでは靴は脱ぐ、手洗いを行う、お風呂に毎日入り、レストランや寿司屋ではおしぼりすら出てくる。モノ・ヒト感染しにくい文化なのだ。
 一方で欧米では握手、ハグ、頬にキス、家で靴は脱がない。接触感染しやすい文化なのだ。「水はタダ」ではないので毎日お風呂の習慣もない。

2)大日本帝国のレガシー
 韓国、台湾の超過死亡率が低いのは、日本統治の伝統が生きているからだ。
 たとえば韓国。日本の統治によって国が一変した。
「イザベラ・バードの日本紀行」(講談社学術文庫、上下巻)で有名な著者が「朝鮮紀行」(講談社学術文庫)で紹介した。アマゾンの読者レビューがわかりやすい。
<本書は、著者が1894年から1897年にかけて、4度にわたり朝鮮を旅したときの紀行である。当時の東アジアは日清戦争前後の激動の時代で、朝鮮半島においても各国の思惑が入り乱れ、著者自身幾度か謁見したことのある閔妃が殺害される事件も起きている。(中略)
 当時の朝鮮はまた、開国間もない時期であり、外国人に対する偏見も根強く残っていた。ただ、それだけに伝統的風土・民俗・文化等が色濃く残り、特に本文中2章を割いているシャーマニズムについては著者自身も大きな関心を抱いたようで、悪霊払いのプロセスを延々と紹介している部分もある。これらの伝承は記録としては残りにくいものであるから、貴重である>
 日本統治が韓国の伝統的風土・民俗・文化を革新、SARSの経験を活かせる防疫体制づくりを容易にした。
 そして台湾。国際政治学者の藤井厳喜氏が日本のレガシーに言及した。
「台湾を知ると世界が見える」(ダイレクト出版)
 日本の統治が台湾を変革し、清潔な国づくりに役立った。それ以前は、中国本土から見れば蛮族の棲む、疫病の蔓延する地だった。台湾もSARSから学び、いち早く防疫体制を作り上げた。
 それに韓国、台湾ともに「戦時下」という意識が国民にあった。防疫=国防という意識だ。

3)宗教は役立たず、感染を広げる
 防疫に成功した韓国では、新興宗教のキリスト教の信者に最初のクラスターが発生した。このことで、宗教が感染を広げる最大の要素となっていることがわかる。
 欧米のクリスチャン国、イスラム教諸国の感染の広がりは、教会やモスクでの「接触感染」が大きかった。
 信者は神を信じ、祈る習慣がある。集まって疫病の終息を祈るが、逆に、感染を広げる結果となった。
「捏造された聖書」(柏書房)で明かされたとおり、一神教の神はいない。神の言葉はみな、捏造だからだ。が、神を信じ、神に祈るクリスチャンやイスラム教徒が、教会やモスクに集まって感染を広げたわけだ。
 では日本は? 戦前、天皇は「生きた神」と日本人は洗脳されていた。大東亜戦争でコテンパに負け、国土は焦土となり、原爆を2個も落とされて、「神国日本」がウソだと気づいた。日本人は、神社に祈願しても「効果がない」ことをすでに学んでいた。自粛で神社仏閣を閉鎖して当然というのが日本人だ。
 コロナは終息しない。ワクチンができても、インフルエンザ同様、毎年襲ってくる。致死率も感染力も強いため、高齢者や「持たざる者」の多くが犠牲となる。
 コロナ以前と以後で世界は一変する。「天変地異の時代」の本質的な変化が、「コロナ変化」だろう。
 
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