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らくらく毛管運動でよみがえる(4)

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2020年 2月 8日(土)09時22分1秒
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   潜在意識の働きを良くするには、あらゆる行動を意識化して、心と体を一致させることが必要です。例えば、座った状態から立ち上がるときも何気なく立ってすぐに歩き出すのでなく、立った後、後ろに数歩下がって、心が前に行こうとするのを後ろに引っ張ります。敢えて反対の動きをすることで、西式では「真空を作る」と言いますが、真空によって心と体が一致し、つまずいたり転ぶことがなくなります。
 行動しようとする反対を正しく考え、行うことは潜在意識を活性化させます。甘い物が大好きで、おいしいまんじゅうを食べたとする。もう1個あまっていて食べたくて仕方ないが敢えて手を出さない。食べたいという欲望の「押す力」を引っ張る「我慢の力」によって真空を作るのです。
 こうしたちょっとしたことを毎日積み重ね、毛管運動を続けることで潜在意識は大きな力をもたらしてくれます。危険を察知する力が自然に働き、不思議と事故を免れることもあります。
 毛管運動は潜在意識の活性化と同時に、人に力や勢い、勇気などのエネルギーも与えます。仏教で「精進」と言えば、戒律に則り一所懸命に努力するという意味ですが、これは生きるためのエネルギーを指す言葉でもあるのです。毛管運動は精進と深い関連があります。
 西式健康法の触手療法(患者に手で触れる療法)では、その前に施術者は必ず毛管運動を行い、エネルギーを貯めます。父がかつてハワイで講演と治療を行ったときも、飛行機の中でずっと手の毛管運動を行っていました。現地の空港に着くと、治療を受ける患者さんがいて、父はその人にエネルギーを送りました。その方は建設会社の経営者でしたが、父に挨拶した後で、100億円ほどの大型入札のためにいったん別れましたが、後で聞くとわずかの差で落札に成功したとのことでした。毛管運動のエネルギーはこうした運も引き寄せることがあります。つまり、毛管運動はただの健康法ではなく、仕事や人間関係など人生に役立つものでもあります。
 毎日、らくらく毛管運動を続ければ、心が安定し、あわてることがなくなり、いつかは必ず良くなると思えるようになります。西式は「絶対良くなる」という考え方を大切にしていますが、実際、禍福はあざなえる縄のごとしです。どんなにつらくても必ず良くなる日が来る。そう思えば自分を追い詰めることがなくなり、不幸な自殺や、鬱病も防げるはずです。支点を遠くに置き、長い人生に役立つ方法として、どうぞ気長に気楽にらくらく毛管運動に取り組んでください。

 
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