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1+1=3以上の健康法

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2019年11月24日(日)07時53分5秒
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   らくらく毛管運動で若返る(8)


 本書は自分でもらくらく毛管運動を実践し、メタボ体型の改善に成功したルポライターの吉村克己さんと一緒に書きました。
 「西式健康法」の理論は山崎先生の著書から紹介しました。そして、ご子息である岡山健康学院の山崎邦生先生に間違いがないかチェックしていただきました。
 体験談の取材は吉村が担当し、実践の部分は金澤が担当しました。私たちは医療の専門家ではありませんが、一五年続けてきた正心調息法(丹田呼吸法)、そして丸三年以上続けてきたらくらく毛管運動の効果を信じています。また、体験された方が、「本があれば、友人や知人に伝えやすい」と希望されましたので、本書をまとめました。
 私自身、高齢者の年齢に近づいています。このふたつの健康法で健康を維持し、国の医療費軽減にも役立てたいと考えています。とくに、らくらく毛管運動は五○代以上の方々に喜ばれていますので、「健康を維持したい」「若返りたい」と思われる方は、ぜひ、読んで参考にしていただきたいと思います。


 第一章 西式健康法と毛管運動

●一九二七年に発表され、話題を呼んだ西式健康法

 「西式健康法」という健康法のことをお聞きになったことはあるでしょうか。年配の方はおそらく御存知でしょう。
 東京の地下鉄を設計した土木学者の西勝造先生は、子供の頃から原因不明の下痢と微熱に悩まされ続け、医者から見放されてしまいました。そこで、一六歳の時に自分の身体は自分で治すと決意し、あらゆる文献・医学書を読破、一九二七年に西式健康法を発表しました。それは、東洋・西洋医学や民間療法をベースにしたまったく新しい健康法でした。これは大きな反響を呼び、いまでも実践する人は数多くいます。現代医学が見放した難病患者を回復させた例もたくさんあります。
 西式健康法の考え方には四大原則があります。人間は「精神」を中心として、「栄養」「四肢」「皮膚」で成り立っていると考えます。健康とはこの四つがバランスよく働いている状態なのです。
 精神が健康を左右するのは当然ですが、西先生はそれを顕在意識と潜在意識の関係に深め、さらに脳脊髄神経と自律神経、酸とアルカリの関係にまで発展させました。
 栄養では、過剰摂取を慎み、断食療法や加熱した食物を一切食べず、生野菜だけを摂取する生食療法を考案しました。
 四肢においては、西式健康法では特に足を重視します。足は人体の土台であり、足に問題があると身体の様々な所へ影響が出ます。また、手足は血液循環にも大きな関連があり、毛管運動が効果をもたらす理由がそこにあります。
 西式では内臓壁も皮膚の一部とみなし、皮膚を丈夫にすることで健康になると考えています。皮膚は体内の毒素を排出する機能を持ち、裸療法や温冷浴などによって皮膚の健康を保ち、体内の排毒を促すのです。
 近年、ホメオスタシス(生物が生体内部を一定の状態に保つ働きのこと。恒常性)やオステオパシーなど、人体を一つの機能としてとらえ、それぞれの器官が相互に関係しながら、自然治癒力や自己防衛力を発揮しているとする考え方が注目されています。西先生はこうした理論をかみ砕いた上で、専門知識や技術を持たなくても、誰でも一人で簡単に実践でき、病気の治癒と予防に役立つ健康法を一九二七年当時に完成させたのです。
 
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