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「上級医」が「下級医」に教えない真実

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2019年10月 6日(日)08時27分41秒
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  「上級医」が「下級医」に教えない真実

 近藤誠石の新刊、「医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得」から。

「上級医」が「下級医」に教えない真実があるそうです。

 わたしたちが普段、付き合っているのは「下級医」ですから、「医者のえじき」になる恐れがあるのです。

 なぜなら、本当の情報を知っている「上級医」は、医療現場にいる「下級医」に真実を教えないからだそうです。

 その典型が「フィンランド試験」。
 以下、引用です。

<フィンランド試験は、元気で健康に見えるけれども、各種の生活習慣病をもつ1200人の中年男性に実施した臨床試験です。具体的には、
●高血圧
●高コレステロール血症
●高中性脂肪
●高血糖
●肥満
 など、7つの因子のどれかを持つ人を選びだし、2つのグループに分けました。
 片方は15年間、なるべく医師に近づかず、自由に生活するグループです(放置群)。苦痛などの自覚症状がでた場合には、医療機関を訪ねます。
 別のグループでは、医師が定期的に面接し、食事内容や運動など「ライフスタイルの変更」を指示します。そして血圧などの検査値が思うように下がらないと、クスリを処方する「医療介入群」です。──それを5年間つづけ、その後の10年間は自由に生活させました。そして、両グループで亡くなった人の数をグラフにしたのが図1です>

<15年間の「総死亡数」は、医療介入群のほうが46%増えています(総死亡数については、こちら)。結局、「元気で健康だと思っている人を検査して、生活習慣病を見つけだし、クスリを飲ませるのは逆効果」、「総死亡数が増える」という結論になります。
 このフィンランド試験は、このテーマに関する、世界でもっとも信頼できる比較試験です(こちら)。
 しかし人びとは、そして社会は、この試験の存在や結果を知らないでいます。臨床現場の医師たちも、ほとんどが不勉強であるため、この試験結果を知らないはずです。
 おそらく知っているのは、他の医師たちを指導するような立場にいる「上級医」の一部でしょう。しかし彼らは臨床現場の「下級医」(失礼!)には、決してそういう情報を教えたり漏らしたりはせず、上級医の世界での「秘密」にとどめておくのです>





 
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