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あおり運転急増の元凶、ジャンク食

 投稿者:竹哲@らくらく安楽詩の会  投稿日:2019年 8月15日(木)05時30分22秒
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   あおり運転を続け、高速道路の真ん中で停車し、被害者のクルマに近づき、げんこつパンチを数発ふるった動画がテレビで紹介されていました。

 気分が悪くなる動画でした。

 なぜ、あおり運転がこんなに増えているのでしょうか?

 原因は、「キレる大人」が増えたからです。

 ではなぜ、キレる大人が増えたのか?

 ジャンクフードが元凶です。

 その因果関係については、わたしは何度も記事にしてきました。

 キレる大人は増え続けています。クルマに乗るなら、トンネル&サークル・カードは必需品ですね。

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 あおり運転急増の元凶、ジャンク食

【菓子・ジャンクフード禁止で、子供が再生!】

 第一回「スローヘルス研究会in岩手」に参加し、非常にたくさんの収穫を得た。最大のものが、山村慎一郎さんの講演で、「食事があなたの運命を変える」

 山村さんはマクロ食餌療法の指導者。大勢のガン患者を生還させた実績を誇る。
 講演では、長崎で起きた12歳の少年による凶悪な事件をテーマに、まさしく「食事があなたの運命を変える」実話を披露していた。

 山村さんは数年前、「キレる」子供のために困り果てていた家族と、その家族が暮らす団地の環境を一変させた。「キレる」男の子がたったひとりいるだけで、団地の住人は、その子が近づくと恐れてドアを閉ざすほどだったのだ。

 山村さんはこの子の母親と団地の住民すべてに対して、「この子には絶対にお菓子をあげないでください」と指導した。菓子(砂糖)、牛乳、ジャンクフードの類いを一切ストップさせたのだ。すると、2か月で効果が現れ、子供はまったく「キレなくなり、再生した」
 ウソではない実話なのだ。

◎ジャンクフードとカップ麺が散乱する部屋

 「女性セブン」7月31日号が長崎の12歳の少年の部屋の状況を報じていた。
<部屋のあちこちにスナック菓子類の袋、さらにはカップ麺の空容器が散乱していたのだ。部屋には、彼の部屋専用の湯沸かし器付きのポットも置かれてあった>

 これは精神に異常をきたした12歳の少年の部屋の描写のごく一部。彼を狂わせたのは食生活であり、スナック菓子、カップ麺といったジャンクフードによって、こんな風に壊れる子供が現実にいるということが、われわれの目の前に突きつけられている。

 犯罪と食べ物の間に深い因果関係がある。これは事実。「食事で治す心の病」(第三文明社)で大沢岩手大学名誉教授が分析したとおり。(27頁)

<中学生などによる凶悪事件があとを絶たない。しかも刃物を使用しての殺傷事件である。ひと昔前なら、中学生による殺人事件が発生すると、ひとつの事件でも社会に与える影響はとてつもなく大きかった。しかし今は、中学生による暴力事件、殺傷事件はめずらしくない。日常化しているのである>

「心の教育」では、この問題は絶対に解決できない。
 すでに1977年6月、アメリカ上院で開かれた栄養問題特別委員会の公聴会、「精神的健康と発達にかんする栄養の影響について」で犯罪と食生活の因果関係について重大な研究発表がなされていた。
 証言者はオハイオ州キュヤホガ裁判所の保護観察官、リード女史。(31頁)

<リードは、106人の犯罪者のチェックリストを研究としてまとめているが、その前書きには、次のように書かれている。
「アルコールや薬物の問題のある人たちが、一貫して私に話したことは、10、11、12歳という少年少女期の食事に、砂糖、清涼飲料などの摂取が多かったことです。彼らに守るよう励ましたのは、砂糖なし、低でんぷん、すべてのジャンクフードをやめることでした。そしてその後、人格の変化が早く、劇的であることがしばしばでした。栄養のよい食事をつづけた人で、裁判所にもどってきた人はいませんでした」>
「キレる」子供の再生は、じつは容易なことなのだ。

◎そして「キレる家族」が出現した

 1990年代に社会問題化した「キレる子ども」はそのままジャンクフードを食べ続け、今日では「キレる親たち」となった。その「キレる親たち」が子どもにジャンクフードを食べさせ、「キレる家族」が日本中でふつうに見られるようになった。結果、何が起きたか?

 児童虐待の激増だ。25年度は7万件を突破した。前年比10.6%増の7万3765件。2桁増とは異常な伸び方だ。「キレる家族」の問題がいかに深刻か、わかるだろう。

◎子どもの貧困率(16.3%)急増の背景

「キレる子ども」は勉強に必要な集中力、学習意欲が身につかない。そのまま大人になれば、学歴が劣り、就職も非正規雇用やアルバイトとなるケースが多い。結婚し、子どもが生まれても、子育てのための可処分所得が限定されてしまう。結果、子どもの貧困率も増加の一途を辿っている。

◎親に捨てられた子どもが3万9000人

 そして親に捨てられる子どもが急増している。先進国中最悪の数字だ。

<【AFP=時事】(5月2日付) 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch、HRW)が1日、発表した。
 報告書によると、生みの親から離れた子どものうち、里親に養育されている子どもはわずか12%で、それ以外の数万人の子どもたちは、人手の足りていない養護施設で生活している。これは経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進諸国の中で最も低い割合で、たとえばオーストラリアでは、こうした子どものうち93.5%が里親の元で暮らしている。
 HRW日本代表の土井香苗(Kanae Doi)氏は「子どもたちが施設に押し込められ、温かい家庭環境で育つ機会を奪われているのには本当に心が痛む」と語る。
「他の先進国では、こうした状況にある子どもたちの大半は家庭的環境で養育されている。9割近くが施設に入所させられている日本の現状は実にお粗末だ」
(中略)
 119ページに上る報告書によれば、親に子どもを養育する意思または能力がないとの政府の判断で家庭から離された子どもは3万9000人いる>

◎それでも「コンビニ弁当」をPRするテレビ局

 テレビ局がもてはやすコンビニ弁当、危険な食だ。
「コンビニ弁当を食べ続ければ健康被害のリスクがある」ということ。

「コンビニ弁当を豚に与えた実験」の新聞記事は、必読だ。

 西日本新聞社発行の「食卓の向こう側」第2巻の10ページ。
<2年ほど前、福岡県内の養豚農家で”事件”が起きた。母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。
「えさだ」。ピンときた農場主は、穀物など元のえさに変えた。徐々にお産は正常に戻ったが、25頭の母豚が被害に遭い、農場主は生まれるべき約250頭の子豚をフイにした。

 母親が食べたのは、賞味期限が切れた、あるコンビニの弁当やおにぎりなど。「廃棄して処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだ。期限切れとはいえ、腐っているわけではない。「ちょっとつまもうか」と、農場主が思ったほどの品だった。
 肥育用の子豚に与えれば、肉質にむらがでる。そこで母豚に、それだけを毎日3キロ与えた。農場主の計算では月20万円のえさ代が浮くはずだったが、114日(豚の妊娠期間)後、予期せぬ結果が待っていた>
 この情報は2006年頃には常識になっていた。
 その証拠に、当時、掲示板で紹介したところ、すぐに次の内容のメールが、本紙HP会員から寄せられた。
「金澤様、こんにちわ。
 本日GW明けでHPを拝見しておりましたら、西日本新聞の『食卓の向こう側』の記事が載っておりましたので、思わずメールしてしまいました。
 私自身もあの養豚農家記事にはかなり衝撃を受けました。友人の産婦人科看護婦からも、最近、出産の時に羊水からシャンプーの匂いがするという話を聞いています。
 母親が食べたもの、体から染み込んだものがそのまま子供に影響します。同じ子を持つ母親として、また働く女性としてもっとそういった問題に取り組みたいと思い、現在は食育を中心に友人達と小さな活動をしております。
 西日本新聞の『食卓の向こう側』シリーズは地元ではかなり反響があり、定期的にパネルディスカッションが開催されています。
 また『食卓の向こう側』にも記事を掲載されていました阿部司氏の『食品の裏側』(東洋経済)はかなりお勧めです。これを読んで主人がかなり変わりました」

「キレる子ども」が育って「キレる親」となり、「キレる家庭」を営んでいる。幼児虐待の急増、子どもの貧困率の増加は、少子化に拍車をかけ、国力の土台を削ってゆく。テレビ局すらコンビニ弁当を喧伝する日本はジャンクフード国家と呼ぶべき状況だ。その未来は漆黒の闇以外に考えられない。口コミでジャンクフード撲滅キャンペーンを行うしかない状況だ。
 
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