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血糖値の乱高下は怖い

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2019年 7月 8日(月)06時05分57秒
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   糖尿病の古典的名著、「バーンスタイン医師の『糖尿病の解決』」(リチャード・K・バーンスタイン著、 柴田寿彦 訳、 金芳堂)から。

 糖尿病患者、および予備軍、その家族のみなさんは、血糖値乱高下のリスクをしっかり学びましょう。


 血糖コントールのできない糖尿人の悲惨な人生。その体験談です(28ページ)

<R.J.N. M.D.:整形外科の専門医である。彼は過去3年間、本書に記載された治療法の1つに従っている。

「私は54歳で、12歳から糖尿病にかかっています。39年間、伝統的なダイエットとインスリン注射による治療を受けてきました。重篤な網膜症、緑内障、高血圧および歩行用装具を必要とする神経症を発症しました。2つの腎臓は機能不全になり、何か月か透析を受け、その後腎臓移植を受けました。透析は病院の外来で1回5時間、週3回必要でした。これは非常に憂うつで、全く疲労困憊しました。

 精神的にも肉体的にも安定した生活は、長年の幅広い血糖値の変動によって損なわれ、その結果、家族の生活にも大きな障害をもたらしました。生活能力が低下したため外科医の仕事をあきらめざるをえず、ほとんど無収入に追い込まれました。

 頻繁な低血糖が異常な行動を起こさせ、私が糖尿病だと知らない人たちは薬物かアルコール中毒だと思ったでしょう。私の気分は敵対的、不安、いらいら、怒りっぽいなど、極端に変わりました。疲労、四肢の痙攣、視力低下、頭痛、思考力低下など重篤な心身症状を経験しました。低血糖による痙攣も何回か経験し、病院のICUに入院しました。血糖値が高いときはエネルギーがなく、いつも眠く、眼はかすみ、いつも口が渇き、多尿でした。

 過去3年間、バーンスタイン先生に教わったことを忠実に実行してきました。血糖値を毎日何回も測定し、目標値からのわずかなずれを素早く調整する方法を知っています。私は非常に低い炭水化物ダイエットを行っていて、これが血糖値のコントールをはるかに容易にしています。

 血糖値コントールに対するきちょうめんなやり方に対して、いくつかのよい報いがありました。神経障害は消え、もはや脚の装具を必要としません。憎悪していた網膜症は、いまや本当に改善しました。10年間も名前もよく知らない目薬を、1日2回点眼することが必要であった緑内障にはもはや悩まされません。重度の消化の問題も著しく改善しました。錯乱、うつ状態、疲労は消え、その結果毎日充実して働くことができます。血糖値コントールは快調です。

 私は今や糖尿病を現実的かつ系統立った方法で治療し、その結果、自分の生活をより強く、より健康的で、より楽しく、そしてより積極的に感じています」>
 
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