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認知症につながるクスリです

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2019年 6月27日(木)07時11分4秒
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   クスリは怖いですね。

 とくに、認知症につながるクスリは、絶対に飲んではだめ。

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高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究

(CNN6月25日)
 ?抗うつ薬やぼうこう炎などの治療薬として使われる抗コリン剤と、認知症のリスク増大との強い関係を指摘する研究が、24日の米医学誌JAMAに掲載された。

 英ノッティンガム大学の研究チームは、抗うつ薬や、ぼうこう炎、精神疾患、てんかんなどの治療薬に使われる抗コリン剤と、認知症との関係について調査した。

 その結果、抗コリン剤を処方されていた人は、1日量の合計が10年間で1095回を超えると、処方されなかった人に比べて認知症のリスクが50%近く増大することが分かった。これは高齢者が強い抗コリン薬を3年以上にわたって毎日服用した量に匹敵する。

 強い抗コリン剤と認知症のリスクについては以前から関係が指摘されているが、今回の研究では一層強い関係が示されたと研究チームは解説する。

 一方で、「こうした抗コリン剤が認知症を引き起こすのかどうかについて、確固たる結論を引き出すことはできない」と述べ、抗コリン剤を服用している患者が、医師に相談せずに服用をやめることは勧めないとした。
 今回の研究では、55歳以上の英国人28万4343人について2004~16年のデータを分析し、処方薬と認知症との関係を調べた。特に処方されることの多い抗コリン剤は、抗うつ薬のほか、目まいや乗り物酔いや嘔吐(おうと)の治療薬、過活動ぼうこう炎などの治療薬だった。

 認知症と診断されていたのは5万8769人。抗コリン剤を服用している人と服用していない人を比べると、認知症リスクは少量の服用の場合で1.06倍、量が多い場合は1.49倍になることが分かった。

 因果関係は証明されていないものの、「もし因果関係があったとすれば、認知症の約10%は抗コリン剤に起因していることになる」と研究チームは解説している。

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 このクスリはそもそも、副作用が問題だったようです。
 日本でも情報開示されていました。
 プロピベリン、ピペリデンは飲んではだめ。

 らくらく毛管運動で症状を改善、克服、完治させましょう。





 抗コリン薬による中枢神経系の副作用 副作用モニター情報〈447〉

 抗コリン薬は、腹痛や頻尿、パーキンソン病などに投与されます。「コリン(正しくはアセチルコリン)作用」とは、副交感神経から出た神経伝達物質であるアセチルコリンが各臓器に働き効果を及ぼす作用です。お腹が痛い時、腸管は活発に動いている状態で、これを「コリン作用がすすんでいる」といいます。抗コリン作用を持つ薬剤は、その痛みをとります。頻尿にも同じように作用します。
 腸管や尿道に働いた場合は腹痛や頻尿を抑えますが、まれに脳に影響を与え様々な副作用を起こすことがあります。当モニターには以下のような症例が報告されています。

症例1)70代男性。前立腺肥大症に伴う頻尿に、塩酸プロピベリンが処方された。服用7日目、頻尿症状は無くなったが、「頭に霧がかかったような感覚」を訴える。服用11日目、症状が続き、自己中止。中止後2日目、頭の症状が改善した。

症例2)40代女性。「頭がそわそわする」という症状に対して、ピペリデンが処方された。服用7日目、発語困難や異常行動が出現。さらに服用14日目に、漢字や考えたことが思い出せないなどの症状が出現。内服中止し、症状は改善した。

症例3)50代男性。頻尿症状に対してプロピベリンが処方されたが、服用2時間後に頭痛が発現。しばらく続いた後に、回復した。朝夕で服用を続けていたが、そのつど、服用後2時間ほどで頭痛発現、数時間続いたのち回復を繰り返したため、自己判断で服用中止した。

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 抗コリン作用のある薬剤は、添付文書の副作用欄に「見当識障害、一過性健忘などの意識障害」の記載があります。薬剤によって違いはありますが、腸管や尿道に効くよう設計されていても、少量の成分が脳内に移行するため、中枢神経系に副作用を及ぼすと考えられます。発現頻度が多くないとはいえ、注意が必要です。

(民医連新聞 第1606号 2015年10月19日)

 
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