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手紙30 シルフと魔術師(その4)

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2019年 6月23日(日)07時28分21秒
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   トランプがイラン攻撃10分前に中止を命じました。

 もしミサイル基地やレーダー施設を空爆していたら、150人程度の死者が出ていたことを考慮したと説明しました。

 120億円もするドローンをミサイルで撃ち落とされたので、報復しようとしたわけです。

 ところで、もしも、攻撃が行われていたら、イランも反撃したでしょう。
 米空母打撃群に向けて、弾道ミサイルを数十発打ち込んだはずです。
 すべてを撃ち落とせませんから、空母に着弾し、無力化されたでしょう。
 そして全面戦争に発展し、ホルムズ海峡はイランが封鎖したはずです。

 世界経済は大打撃。日本は火力発電の燃料が入ってこなくなって、計画停電が実施されたでしょう。

 危うく、トンデモナイことになりかねなかったのです。

「天変地異の時代」です、大断言で鎮めましょう。


「生きている死者からの手紙」(1914年の出版、ノンフィクション、著作権フリー)
        エルザ・バーカーによる記録
        金澤竹哲・訳



手紙30 シルフと魔術師(その4)


 「どうやって分かるのだろう?」
 「彼らの感じで分かります。彼らがいる時に私が温かく感じたら、彼に友好的だと分かります。寒気を感じたら、敵だと分かります。もし何も感じなければ、彼のことを思っていないか、無関心だと分かります」
 「今晩の用事は何なの?」
 「ある女性を見に行きます」
 「嫉妬しないの?」
 「嫉妬って何ですか?」
 「彼が女性たちに関心を持っても、気分が悪くならないの?」
 「どうしてそうならなくちゃいけないんですか?」
 この質問は、妖精の性質を知らない私には答えられないものだった。彼女は私を少し驚かせたが、それは私が女性は嫉妬するものだと考えていたからだ。だが、彼女が行ってしまうかもしれないと、また心配になったので、急いで質問を続けた。
 「どうやって彼と知り合ったの?」と聞いた。
 「彼が私を呼びました」
 「どのように?」
 「呪文を唱えたのです」
 「どんな呪文?」
 「シルフを召喚する呪文です」
 「ええ!」と私は言った。「彼はシルフを呼び、それで君が来たんだ!」
 「そうですよ、もちろん。私は彼のやさしさが好きで、私を見えるようにしてあげたのです」
 「どんな風にやったの?」
 「彼の目を、目が開けていられないくらいにまぶしくさせました。それで私が見えたのです」
 「いまではいつでも君を見ることができるの?」
 「いいえ、でも私がそばにいることは知っています」
 「それでも時々は君が見えるのかな?」
 「はい、そうです」
 「それで、彼が最初に君を見た時のことは?」
 「彼は有頂天になって、私をいとおしい名前で呼び、約束してくれました」
 「魂の約束だね、最初の時に?」
 「はい」
 「それじゃ、君は魂を望んでいるね?」
 「そうですとも!」
 「でも、なぜ?」
 「私たちの多くが人間になりたがっています。私たちは人間が好きなのです――つまり、私たちのほとんどがそうなのです」
 
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