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【薬を飲むのはギャンブル、大きなリスクあり】

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年12月 9日(日)09時33分32秒
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   2013年に書いた記事です。

【薬を飲むのはギャンブル、大きなリスクあり】

 文章には人柄が現れる。新聞の声欄とAmazonの読者レビューを読み比べれば分かる通りで、前者からは人の温かみが伝わってこない。

 それゆえいい本とは、著者の人柄が伝わってくる本でなければならない。そしていま、これほど誠実なドクターもいないと思えるような文章の新刊が話題になっている。「薬をやめれば病気は治る」(幻冬舎新書)の著者で、老人ホームの医療を担当している岡本裕医師だ。

 岡本先生は、老人ホームに大量の薬をもって入所してくる高齢者の姿に心を痛めている。「薬をやめれば元気になるのに」と思っているのだ。だが、高齢者の医者信仰、薬信仰はどうにもならない。
 岡本先生が調べてみると、平均12種類の薬をもってホームに入所してくる高齢者たちは、毎日23個もの薬を飲んでいるとわかった。
 薬=毒。これほどの毒を飲んで無事でいられるはずがない。だからこう語りかける。77ページ。

<薬を飲むことはギャンブルです。ギャンブルは常に勝つとは限りませんし、負けることも往々にしてあるでしょう。だからこそギャンブルなのです。ですから薬を飲んで、もしも想定外のことが起こったとしても、それは文句いいっこなし、というのが暗黙の了解となります。

 厳密にいえば、薬を飲めば常になんらかの副作用はともないますし、場合によれば大きな副作用、長く続いてしまう副作用、子孫にまで影響を及ぼしてしまう副作用が生じることもすべて織り込み済みでのギャンブルとなります。
 つまり、そういう起こりうるデメリットをぜんぶ踏まえたうえで、それでも得られるメリットが優先される場合にのみ、はじめてギャンブルに臨む正当性が浮上してくるのだと思います。

 したがって、そんなはずはなかった、想定外だ・・・というのは、基本的にはルール違反だということはあらかじめ了承しておかなくてはいけません。

 もちろん、医薬品であれば薬を出す側がきちんとその旨を伝えることが前提になりますし、市販薬であれば説明書きに記載があり、なおかつ薬を飲む者が説明書きを読むというのが前提となりますが、それは現実的には建前にすぎません。
 しかし、薬とはそういうものなのです。

 100%安心、100%安全が保証される薬は現実には存在しないのです>

 では、医者はなぜ薬を出すのか? 岡本先生は正直に、「自分を守るためだ」と明かす。医者を訴える患者が激増しているからだ。だから「ほしい」と言われれば出してしまう。だが、薬の仕入れ価格と売価は昔ほどの差がなくなり、薬では儲からなくなった。医者も苦しんでいるという本音が明かされている。



★がんで死ぬ 楽だと言えり 近藤氏

 痛み苦しみ なしのやすらぎ

★がん告知 あわてず学べ 真実を

 本物ならば 治りはしない

★がんとなり 抗がん剤で 死ぬ思い

 クスリで治る がんなきを知れ

 
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