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米国産牛は危険です

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年10月 8日(月)07時56分16秒
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   女性誌がめずらしい記事を掲載しています。

「女性自身電子版」10月5日

「トランプ大統領が売りつける「米国牛」の“アブなさ”医師が指摘」

 注目ポイントは以下です。

<消費者としては、牛肉が安く買えるのであれば、一見メリットのほうが大きいが、ハーバード大学の元調査員で、内科医の大西睦子さんは、米国産牛肉の“食の安全”を疑問視する。
「米国では1950年代から、『オーガニック』と表示されているものでないかぎり、多くの牛肉に成長促進剤である『合成女性ホルモン剤』が使用されています。しかしこれは、発がん性が懸念されているものなのです」(大西さん)

 牛肉の輸入量が増えれば、米国産の乳製品も、販売網を広げる可能性がある。

「米国で生産される牛の5頭に1頭という高い割合で使用されているのが『遺伝子組み換え牛成長ホルモン』(rGBH)です。これを投与された牛は、インスリン様成長因子(IGF-1)として知られる別のホルモンのレベルを増加させることで、牛乳、チーズなどの乳製品の生産量を、一気に増やすことができるわけです」(大西さん)

 日本の厚生労働省にあたる米国食品医薬品局(FDA)は、この薬を’93年に認可しているが、大西さんは「先進国では米国だけ」と、rGBHの認可について懐疑的な見方をしている。
「このホルモンを投与された牛の牛乳は、乳がんや前立腺がんのリスクになるとの説があるIGF-1の濃度が高い、という研究レポートがあるからです」(大西さん)>

 ところで、日本の輸入牛肉の深刻な問題について、アメリカでは2009年から情報が開示されてきました。
 日本の研究者たちの論文が紹介されているのです。

https://academic.oup.com/annonc/article/20/9/1610/218592/Estrogen-concentrations-in-beef-and-human-hormone

 英文ですが、以下ポイント部分の抄訳。

<日本ではホルモンが原因のがんは牛肉の消費量とほぼ比例して増えてきた>

<過去四半世紀の間に、ホルモンが原因のがんは5倍に増えた:乳がんと卵巣がんは4倍、子宮内膜癌は8倍、前立腺がんは10倍>

<食の西洋化によって、日本の牛肉消費量は5倍に増えた>

<輸入肉の25%がアメリカ産。1956年から飼育ホルモン(成長ホルモン)が使用されてきた>

<アメリカではステロイド注入は牛の97%で行われているが、日本ではまだ行われていない>

<アメリカ産牛は、国産牛よりも、高いレベルで、エストロゲンが残留している。アメリカ産牛肉の脂身に含まれるエストラジオールの濃度は国産牛のそれの140倍、エストロンは11倍。赤身ではエストラジオールは国産牛の600倍、エストロンは10倍も高濃度であった>


 なぜ、畜産現場で、このような発ガンホルモンを牛に投与するのでしょうか。それは、成長ホルモンによって、牛が急速に成長するからです。肥育効率がいい。また、乳牛も乳の出がよくなるので、大量投与されているわけです。

「衣食住の怖い話 知らないあなたは”殺される”」(徳間書店)で、著者の船瀬俊介氏が情報を開示しています。

<これら成長ホルモンは1960年代から6種類がアメリカ、カナダの畜産業界で使われてきました。しかし、EU(ヨーロッパ連合)は「人の健康に悪影響がある」という理由で、80年代にアメリカ産牛肉のEU圏内への輸入を禁止したのです。
 これに対してアメリカ側はEU農産物に、課徴金をかけて報復した。これが”牛肉ホルモン戦争”です>

 そして2016年、「がん罹患予想数」が、ついに百万人を突破! 「輸入牛肉のリスク」はすでに顕在化しています。



 
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