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小麦が腸に穴を開けるメカニズム

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年 9月 8日(土)07時22分7秒
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   86歳の、たぶん星が真北=大凶の男性ドライバーが人身事故を起こしてニュースになりました。
 運転免許証を自主返納した直後に、2人の歩行者をはねました。重軽傷を負わせたのです。
 ブレーキ跡がなかったそうですから、アルツハイマーが疑われます。
 免許証を返納したことを忘れていたのでしょうね。

 クルマに乗るなら、絶対に、トンネル・カードが必要です。
 人身事故を回避できたという報告が10数件届いています。

◎小麦が腸に穴を開けるメカニズム

 全米ベストセラー、「小麦は食べるな!」(Dr.ウイリアム・デイビス著、白澤卓二訳、日本文芸社)の108ページから。

<小麦グルテンのグリアジンタンパク質は、ふわふわのワンダーブレッドから、かみ応え十分のオーガニックのマルチグレインパンまで、あらゆる小麦食品に含まれていますが、このタンパク質には、腸壁を透過する特殊な能力があります。

 腸は簡単には透過できないようになっています。ご存じのように、人間の腸管はありとあらゆる奇妙なものを収容しています。その大半はトイレで行う朝の儀式で観察できます。ハムサンドイッチやベパロニピザが大変身を遂げて体の成分になり、残り物が排出される様は、まさに驚異です。しかしこのプロセスは厳しく管理する必要があり、摂取した飲食物から厳選した成分だけを血液に取り込まなければなりません。

 では、体に害をなすさまざまな合成物が誤って血液に取り込まれたら、何が起こるでしょう? 望ましくない結果の一つとして自己免疫障害があります。つまり体の免疫反応が,だまされて夕発動し、甲状腺や関節組織といった健康な器官を攻撃するのです。これにより、橋本病(慢性甲状腺炎)や関節リウマチなどの自己免疫疾患が引き起こされる恐れがあります。

 そこで、傷つきやすい腸壁の内側を覆っている腸細胞が厳しく透過性を管理しています。
 最近の研究では、小麦グリアジンが引き金になって、透過性を調節するゾヌリンというタンパク質を腸に放出させていることがわかりました。ゾヌリンには奇妙な作用があり、通常なら腸細胞間で安全なバリアーの役割を果たしている密着結合を分解するのです。

 グリアジンが引き金になってゾヌリンが放出されると、腸の密着結合が壊され、グリアジンやほかの小麦タンパク質の断片といった望ましくないタンパク質が血液に入り込みます。すると、T細胞などの免疫活性化リンパ球がこれに反応し、さまざまな「自己」タンパク質に対する炎症過程を引き起こします。

 このようにして、小麦グルテンおよびグリアジンが引き起こすセリアック病、甲状腺疾患、関節疾患、ぜんそくなどが発症します。小麦のグリアジンタンパク質は、どんなドアでもこじ開けて、招かれぎる侵入者を入ってはいけない場所に入り込ませるのです。

 グリアジン以外に、鍵をこじ開けて腸を破壊するものはそう多くはありません。ゾヌリンを放出させて腸透過性を克進させる要因となる例に、コレラや赤痢を引き起こす感染性病原体があります。両者の違いといえば、コレラやアメーバ赤痢は、排泄物に汚染された飲食物を摂取することによって感染しますが、小麦が原因の病気は、きれいに包装されたプレッツェルやデビルズフードカップケーキを食べて発症することです>

 ポイントはここです。小麦が腸に穴を開けるメカニズムです。

「グリアジンが引き金になってゾヌリンが放出されると、腸の密着結合が壊され、グリアジンやほかの小麦タンパク質の断片といった望ましくないタンパク質が血液に入り込みます。すると、T細胞などの免疫活性化リンパ球がこれに反応し、さまざまな「自己」タンパク質に対する炎症過程を引き起こします」

 腸の穴から健康被害をもたらすタンパク質が血液に入り込みます。
 そして炎症を起こします。

 それが慢性となれば、老化が進み、がんのリスクも大きくなります。

 炎症が慢性となれば、「慢性炎症」(CRP)です。
「ためしてガッテン」で特集したことがあります。
 わたしはこの特集を見て、自分の「慢性炎症」(CRP)を測定したことがあります。
 この数値は血液検査で測定でき、現在では、正常値である0.3以下まで測定できます。
 それが高感度CRP検査。

 わたしの場合は、正常値0.3を大きく下回る0.161でした。
 昨年11月の検査なので、グルテンフリー(小麦絶ち)を1年以上続けた結果です。

 みなさんの場合も、もしも老化が怖かったり、がんが心配だったら、高感度CRP検査を受けましょう。
 そして数値が1.0以上の「異常」だとわかったら、即座にグルテンフリー(小麦絶ち)です。

 加えて、炎症の原因は血流障害ですから、らくらく毛管運動をしっかり行います。

 さらに、「希望の命水」を摂れば、3か月後には高感度CRPの数値は0.3以下の正常値になっていると思います。

 覚えておきたい知識ですね。





 
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