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昨日は2か月に一度の外来受診でした。
血液検査は、「何も問題ありません」(主治医)
HbA1cは5.7と正常人並みでした。
前回が5.2と低すぎる感じでしたから、いい感じのレベルになりました。
低血糖もほとんどありません。
糖尿病、および予備軍の方に、おさらいしておきましょう。
1)糖尿病の原因物質は「小麦」です。
これは「確定した医学的事実」です。
全米ベストセラーの「小麦は食べるな!」(Dr.ウイリアム・デイビス著、白澤卓二訳、日本文芸社)のペーパーバック版の序文。
日本語訳にはない以下の記述があります。
"What I found was that an astounding amount of science had already been collected that showed us the following:
(わたしが発見した事実は驚愕のものだった、以下の事柄についてすでに膨大な量の科学知識があったのだ)
1) Modern wheat has undergone change in several crucial components, such as the gliadin protein and others;
(1.現代小麦は、グリアジンタンパク質など、成分にいくつかの重大な変更がなされていた)
2) These changes have been associated with various effects in humans, such as intestinal inflammation outside of celiac disease and an astounding array of mind effects;
(2.これらの変更は、セリアック病や数多くの精神疾患のほかに、腸炎などのさまざまな影響と関連付けられている)
3) Direct connections between wheat consumption and conditions such as diabetes, both type 1 and type 2, had been conclusively made . . . but virtually nobody had collected the data into one place nor dared question conventional advice that advocates essentially unrestrained consumption of the new modern strains of wheat."
(3.小麦の消費と1型、2型糖尿病の症状が直接関係することは確定している。だが事実上誰一人、データを示したり、現代小麦の無制限な消費をすすめる従来の助言に異議を唱えなかった)
ですから、糖尿病患者、予備軍の人は「極力」小麦を摂らなようにします。
頭痛で悩む女性も少なくないですが、「薬はやめて、小麦を2週間絶てば」改善します。
試して損のない健康法ですね。
2)小麦が腸に穴を開けて炎症を起こしています。炎症=痛み。
炎症の原因は血流障害だと判明しています。
ですから、らくらく毛管運動を日課にします。
炎症が治ります。変形性膝関節症すら治ってしまうので、腸の炎症も治ります。
3)「希望の命水」を試してみる。
わたしの1型糖尿病の血糖値コントロールが良好になりました。
2型糖尿病なら治ってしまうでしょう。
HbA1c10を超えていた糖尿病予備群の方は、小麦をやめて「希望の命水」をしっかり摂って、2か月でHbA1c7台前半になりました。
現在は正常人の数値です。
いかに、「小麦が悪いか」ということですね。
これらの重要な知識は、聞く耳をもつ人に教えてあげましょう。
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