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ローマ法王も、大動乱の真っ只中

 投稿者:ちくてつです  投稿日:2018年 8月30日(木)07時43分13秒
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   フランシスコ法王(81歳)が大嵐に襲われています。
 聖職者による性的虐待が膨大な数にのぼり、権威の土台がグラグラです。

 そこへさらに深刻な事態が発生しました。

 BBCの報道です。

https://www.bbc.com/japanese/45318196

<ローマ法王庁の元駐米大使、カルロ・マリア・ビガーノ大司教は、法王が米カトリック教会のセオドア・マキャリック枢機卿による相次ぐ性的虐待を知りながら、5年間も枢機卿をかばい、沈黙していたと非難する公開書簡を教会の新聞に掲載した。法王は先月、マキャリック枢機卿の辞任を認めた。

11ページにわたる書簡で、ビガーノ大司教は自分が2013年6月の時点で、マキャリック枢機卿が大勢の修道士や司祭を性的に虐待したと糾弾されているとフランシスコ法王に報告したものの、法王は対応しなかったと主張。法王の辞任を求めた>

 告発したカルロ・マリア・ビガノ大司教は、過去にもバチカン銀行のマネーロンダリング疑惑を告発した過去があります。

 2012年5月15日(火)18時15分の「ニューズウィーク日本版」の記事です。

<スキャンダル続きのローマ法王庁がまたもやパニックに陥っている。今回の原因は、法王庁の奇妙な会計手法をめぐるマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑だ。

 米大手銀行JPモルガン・チェースは今月末、バチカンの国家財政管理を担う宗教事業協会(通称バチカン銀行)がミラノ支店に保有する口座を閉鎖する。送金活動の疑問点について説明を求めたが、バチカン側が「対応不可能」だったためだ。

 問題の口座は毎日、営業時間終了の時点で残高がゼロになっていた。イタリアの経済紙によれば、09年の開設直後から短期間で総額15億ドルを、バチカン関係の別の口座へ送金していたという。これほどの大金を短期間に送金したのはなぜか。納得のいく説明は得られていない。

 口座閉鎖措置は、イタリアの財務警察が継続中の捜査を受けたものだ。警察は10年9月にバチカンの資産3300万ドルを一時凍結し、粉飾会計の疑いがあるとして捜査を続けている。

 バチカンのカネが「清らか」でないことは、1月にイタリアメディアに漏洩された機密文書の内容からもうかがえる。そのいい例が、バチカン市国行政庁幹部だったカルロ・マリア・ビガノ大司教の書簡だ。

 昨年3月にローマ法王ベネディクト16世宛てに送った公的な書簡でビガノは「私がいま転任すれば、各部門に巣くう汚職や権力乱用を一掃できると信じる人々が戸惑い、落胆するでしょう」と、法王庁に対する汚職対策の継続を訴えた。しかしビガノは昨年10月、駐米ローマ法王庁大使としてワシントンへ飛ばされた>

 カトリックの人気回復の象徴、フランシスコ法王への疑惑。
 ほんとうに困っていると思いますね。




 
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