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【「パンは短命」を立証した米科学誌掲載論文】(1)

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年 8月 6日(月)06時50分19秒
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   塩谷信男医学博士の名言は、「人生に無駄はない」。

 わたしが自ら、この言葉を再確認したのは、2014年11月2日に劇症1型糖尿病を発症し、死にかけて、よみがえったからでした。

 それまで、何の知識もなかった糖尿病について、網羅的に学び、多くの知識を得たからです。

 わたしが糖尿病になった理由も、はっきりわかりました。

 その理由とは、炭水化物を食べすぎていた、ということでした。

 なぜ、炭水化物を食べすぎると、糖尿病を発症するのか?

 さまざまな知識を得て、記事にしてきました。

 まさに、「人生に無駄はない」、死にかけたことは無駄ではなかったわけです。

 炭水化物、とくに遺伝子組換えされた現代小麦は、危険だということも、次第にわかってきました。

 以下は、その知識のひとつです。

 2017年5月14日の記事。


【「パンは短命」を立証した米科学誌掲載論文】(1)

 食生活と寿命の関係を科学的に証明する実験が行われ、世界に衝撃を与えた。
「Science誌」が選んだ、2016年の10大科学ニュース=「Breakthrough of the Year」として発表された10の論文のひとつだ。

http://meridia.tech/science-breakthrough-of-the-year-2016/

 ポイントは以下。
<老化細胞の除去による若返り
 生物の組織は、細胞によって構成されています。細胞にはそれぞれに寿命があり、時間の経過とともに細胞分裂を停止した「老化細胞」が生物の体内に蓄積していき ますが、それらの老化細胞が生物の健康状態や寿命にどのような影響を与えるかについては諸説あり、現在でも議論が続いています。

 しかし、米メイヨークリニックのJan van Deursen氏らのグループが2016年に発表した2つの研究成果は、体内の様々な組織に存在する老化細胞を除去することが、生物の健康状態や寿命の改善につながることを強く示唆するものです。

 2月にScience誌に掲載された一番目の研究では、中年期のマウスに対して老化細胞が特定の薬物に反応するとアポトーシス(細胞死)を生じるよう遺伝子操作を施し、経過を観察。その結果、心臓や腎臓などの組織劣化が遅くなり、ガンの発症タイミングも通常より高齢な時期に変わりました。加齢に伴う記憶能力や筋協調の低下などについては緩和的な効果が見られなかったものの、個体の寿命は20%ほど延長したと報告されています。老化細胞を除去することが組織の健康改善に効果があると考えたDeursen氏らは、次に、高脂肪食を与えることでアテローム性動脈硬化(高血圧や高血糖により動脈内部に “プラーク” と呼ばれる血管壁のコブが生じることで起きる) を誘導したマウスにおいて、老化細胞を選択的に除去できるように遺伝子操作した個体と通常の個体とで比較を行いました。

 その結果、老化細胞が除去されるようにしたマウスでは、通常のマウスに比べて血管内のプラークが60%少なくなったと報告しています。さらに、泡沫細胞と呼ばれる細胞が老化することで、プラークを破裂しやすい不安定な状態に誘導する酵素を発生していることも明らかになり、老化細胞の存在が動脈硬化の最初期から発症に至る一連のプロセスに大きな影響を与えている事が判明しました。

 この研究で使われた手法を人間にそのまま適用することは出来ませんが、研究グループでは、得られた知見を基に老化細胞除去薬(senolytic drugs)を開発しており、来年には関節炎の患者を対象とした最初の臨床試験が予定されています>



 
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