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杉田水脈議員よ、学ぶべしマザー・テレサの言葉

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年 8月 4日(土)10時28分42秒
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   以下は、今週書く記事です。
 みなさんの参考になったら、いいですね。

【杉田水脈議員よ、学ぶべしマザー・テレサの言葉】

 世安倍チルドレンの杉田水脈議員が大炎上。「みなさまのNHK」も大報道している(8月3日付)。

<「生産性ない」発言に批判広がる 障害者団体などが抗議組織
 自民党の杉田水脈衆議院議員が、月刊誌で性的マイノリティーの人たちについて、「『生産性』がない」などという考えを示したことを受け、障害のある人や難病患者を支援する団体が、『生産性』で人の価値をはかる考えが広がるおそれがあるとして、横断的な組織を立ち上げ、抗議の意思を示していくことになりました。
 自民党の杉田議員は、先月、月刊誌で性的マイノリティーの人たちについて、「子どもを作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することがいいのか」などという考えを示しました。
 これを受け、障害のある当事者らの団体や難病患者の支援団体が、障害や難病によって出産や働くことが難しい人たちもいる中、性的マイノリティーの人だけの問題ではないとして、横断的な組織を立ち上げることになりました。
 事務局を務める難病のALS=筋萎縮性側索硬化症などの患者の支援団体のもとには、当事者から「病気で子どもを産めない自分の価値を否定されているようだ」といった声が多く寄せられているということです。
 この団体の職員で、筋肉の難病を発症した40代の女性は「『生産性』という言葉はいろいろな人を傷つけていて、怒りを通り越して悲しい気持ちです」と話していました。
 団体の事務局長を務める川口有美子さんは「『生産性』で判断する主張は、障害者殺傷事件を起こした被告の考え方と根っこでは同じではないかと感じます。多様性を認める社会になるよう声を上げていきたい」と話していました>

 水田議員の発言は、じつは多くの若い世代の内面というか暗い本音を代弁している。そして、人間の心には醜悪な、悪魔の一面がある。障害児を育てならば、あるいは認知症の親を介護しつつ、「この子を産まなければ」、「早く死んでくれれば」と内心思う人も少なくないはずだ。だが、それは大きな間違い。真逆なのだ。

◎愛を求める虎の赤ちゃん

 なぜ真逆なのか、本紙は過去に何度も記事を書いた。
 まずは2003年6月15日号だ。

■癒し■愛を求める虎の赤ちゃん

「ホリスティック医学の母」と呼ばれるグラディス・テイラー・マクギャレイ医学博士の「内なるドクター」(太陽出版)には感動的な実話がたくさん収録されている。183ページ、「虎の子」から紹介したい。

<私はある時、家庭医として、また親しい友人として、赤ん坊を待ち望む夫婦を見守っていたことがある。この若く健康な2人、ダリルとキャシーは、強い心と洞察力をもった、特別な子どもを望んでいた。男であろうが女であろうが、夫婦は生まれる子どもに立派な教育を与え、大切に育んでいくつもりだった。

 2人はスポーツに励み、食事にも心を配った。最高のコンディションを保つために、マッサージその他の治療も定期的に受けていた。前向きな精神を維持するための瞑想も欠かさなかった。

 やがて妊娠すると、胎児と母親が身体レベルでも霊的なレベルでも健康を保てるように、いっそう熱心に取り組んだ。夫婦の心は生まれてくる子どもへの愛でいっぱいだった>

 ところが生まれてきたのは、染色体障害と、深刻な心臓の欠陥をもった子ども、タラだった。母親のキャシーは、タラの障害を知って罪悪感いっぱいになり、自分を徹底的に責めた。
 その一方で、夫のダリルは今までに見たことない夢を見た。

<夢の中で、やせこけた小さな虎の子が一本の足にギブスをつけて、自分を飼ってくれと乞いながら、色々な夫婦のもとを転々としていた。その宿無し虎がダリルとキャシーのところに来た時に、彼らは言った。

「僕たちが世話してあげよう。仕方なくそうするんじゃないよ。僕たちは君が欲しいんだ」
 ダリルとキャシーは夢の中で子虎に餌を与え、愛し、大切に育てた。彼らの愛によって虎は美しい虎に成長した。でも、二人はその虎をいつまでも家で飼うことはできないとわかっていた――。

 夢から目覚めてダリルが病院に戻ると、タラの腰に問題があることが判明して、小児科医が赤ん坊の脚にギブスをはめているところだった。この時、ダリルには夢でみた虎がタラだということがわかった。
 それでもダリルとキャシーはタラを深く愛し、彼女のために全力を尽くした>

 重い障害によって、とても生きられないと診断されていたタラは、頑張って2年半を生き抜いた。そうしてダリルとキャシーの二人に「いのち」の尊さを教えて旅立っていった。

 本紙の知人から聞いた実話では、マザー・テレサは生前、日本から来るボランティアたちに向かって、よくこう語ったそうだ。

「ここにいるのは、あなたたちのために神様から遣わされた人々だと思ってケアしなさい」
 マザー・テレサの病院での介護、あるいは障害をもった子供とともに過ごす人生。どちらもカルマを浄化し、心を向上させてくれる貴重な体験だ。

 障害をもった子どもたちは天から遣わされた天使であるという真実を、この実話が伝えている。

 
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