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糖尿病の歴史(2)

 投稿者:世話人の竹哲です  投稿日:2018年 7月26日(木)05時58分49秒
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   糖尿病の原因物質は「小麦」です。

 1型、2型糖尿病は「小麦」で発症します。

 これは「確定的な事実」です。

「糖尿病とはなんぞや?」

 ときどき、基本的な知識をおさらいしたいですね。

 この知識は、糖尿病ではない方、子供たちにもたいへん役立ちます。

 なんども読み返して、しっかり記憶しましょう。

「小麦は食べるな!」(Dr.ウイリアム・デイビス著、白澤卓二訳、日本文芸社)から。
 128ページ。

<1920年代にインスリン投与が導入されると、糖尿病の治療は飛躍的に進歩しました。これによって糖尿病の子どもたちの命が助かったのです。子どもの糖尿病では、インスンを分泌する膵臓のベータ細胞が損傷を受け、インスリンを作る機能が低下します。そのままにしておくと血糖値が危険なレベルまで上昇し、結果として利尿作用が高まって頻尿になります。インスリン不足のため、細胞はプドウ糖を取り込めず、代謝が不全になります。インスリンを投与しなければ、糖尿病性ケトアシドーシスという症状が起こり、昏睡状態に陥って死に至ります。

 1923年に、カナダの医師サー・フレデリック・バンティングはインスリンを発見した功績によリノーベル生理学・医学賞を受賞しました。この発見を機に、糖尿病患者は大人も子どももインスリン投与を受ける時代になりました。

 インスリンの発見によって、子どもたちの命は確かに救われましたが、その一方で、大人の糖尿病患者に関する誤解が何十年も続くことになります。インスリン発見後も1型糖尿病と2型糖尿病の区別はあいまいなままでした。そのため1950年代に、成人の2型糖尿病は病気が進行するまでインスリン不足にならないとわかったときの驚きは大きかったのです。実際、成人の2型糖尿病患者の大半はインスリンの値が高いのです(通常の人の数倍)。1980年代になって、ようやくインスリン抵抗性という概念が発見されました。これによって、成人の糖尿病患者のインスリン値が異常に高いことに初めて説明がつきました。

 残念なことに、インスリン抵抗性が発見されても医学界の見識を正すことはできませんでした。1980年代には脂質と飽和脂肪を減らす食事法が広まって、炭水化物の摂取が全面的に解禁されたのです。特に、アメリカ人は脂質の過剰摂取によって健康が脅かされていると信じられていたため、”健康的な全粒粉”が健康を守るという考えが確立しました。こうして人々は30年にわたって脂質を減らし、不足した分のカロリーを小麦などの”健康的な全粒粉”で補うという人体実験に知らないうちに引き込まれたのです。

 その結果は体重増加、肥満、内臓脂肪の蓄積によるばっこりお腹、かつてないほどの多数の糖尿病患者とその予備軍です。男女も貧富も問わず、菜食主義者でも肉食主義者でも、あらゆる人種、あらゆる年齢層の人々が、「ハチミツのような味の尿をサイフォンのように出す」ことになりました>
 
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